2024/07/28 Sun
the clo Ohyama wrote
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山梨県は桃の生産量が全国No1とのことだ。山梨の中でも峡東地域エリア(甲州市、山梨市、笛吹市)は特に高品質な桃で知られる。
昨年甲州市勝沼エリアでシャインマスカット狩りに行った際に、桃が相当数植わっていた記憶であった。
勝沼はブドウで有名であるが、桃の産地としても実力を備えている。
今回伺ったのは甲斐古園。勝沼ICから車で10分程度のところに位置する。
ブドウの枝が張り巡らされた屋根の下、冷水で冷やされた桃を頂こう
この時期の桃の品種は白桃だそうで、最もおいしい品質とのことだ。甘いモモの香りと、ジューシーな桃を2年分は食べようと食らいついた。
*とてもジューシーなので、タオルを持っていくことを忘れないように
桃狩りのプランにはお土産用の桃とデラウエア収穫も含まれている。道路を挟んだ果樹園に連れて行ってもらって、各々が好きな桃とデラウエアを収穫できる。
実際に桃を収穫すると気づくのだが、枝にびっしりと桃の実がついている。「とってつけたような」という言葉がぴたりと言い当てており、違和感さえ覚える。収穫の際には両手で丁寧に枝から実を離すのだが、これもまたパキッと簡単にとれる。
神奈川県小田原、開成から山梨の勝沼までは1時間半見ておけば到着する。富士を超えた向こう側にはフルーツの王国が広がる。フルーツの旬の季節は短い。これから数週間は桃をいただけるが、その後はブドウに切り替わりそうだ。次はまた、ブドウ狩りに伺うとしよう。