2023/01/29 Sun
fusekido Ohyama wrote
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最近fusekidoのグラフ付きの堅苦しい営業報告がない。と、皆様からお便りをいただいておりますので、準備いたしました。
むかしなつかし館での営業、ハンバーガー販売個数の推移です!
2023年1月28日(土)楓赤堂はむかしなつかし館で出店しておりました。この日は焼き芋屋さんやクレープ屋さんもいらっしゃり、合計3店舗での出店となりました。「なつかし館マルシェ」状態です。
ご家族分ご購入いただいた方、いつもご購入いただける方、はじめましての方々。ご来店ありがとうございました。
むかしなつかし館では初めてのゴマバンズ、テリヤキソース、ホットティーを提供しておりました。前回は11月の出店でしたので少しでも様変わりした楓赤堂をお楽しみいただけたら嬉しいです。
実はノーマルバンズからゴマバンズのようなフルモデルチェンジの他にも、バンズに塗るマヨネーズの量を多めにし、バンズ単体でもおいしくいただけるようマイナーチェンジもしています。もちろんマヨネーズなしも可能なので、お気軽にお申し付けください。
さて、冒頭に記載した通り、楓赤堂と言えばグラフと共に堅苦しい営業報告するキッチンカーですので、ご期待に応えたいと思います。
イベントのようにいろんなキッチンカーがいるから行ってみようと、キッチンカーでの飲食を指名してお越しいただくのではないので、集客は厳しさを極めます。ましてや楓赤堂の出店はランダムで、「たまにむかしなつかし館にいるキッチンカー」というイメージを持たれているかたが大半であります。
つまり集客に関していえば、イベント開催時の出店がリング上で行われる総合格闘技であるならば、むかしなつかし館での出店はいわば、膳立てなしのストリートファイト的な厳しさを持つ出店場所であります。
これまでの出店からハンバーガーの販売個数には15の壁が立ちはだかっていると感じます。22年4月はキッチンカーという物珍しさからたくさんのお客様にお越しいただきましたが、5月中の出店時には15個に満たない日が続きました。ここで15の壁を感じ始めます。物珍しさが去った時期には、完全に商品力勝負。おいしいキッチンカーが生き残る。世はまさに、大キッチンカー時代!
11月の出店では15時までの営業で15個完売しましたが、完売後に高校生二人が買いにいらしたことから、営業時間の延長によりまだまだ販売個数が見込めるのではないかと考えるようになります。
しかし、高校生の例にあるように15:00以降の需要があることがわかってきました。昨日1/28の出店も閉店間際の15時以降に立て続けにご来店いただき、最後には品切れを起こしてしまいました。
オープン直後に来ていただけるご利用のお客様はランチとすると、15時以降のお客様はどのようなニーズなのでしょうか。おそめのランチ、おやつ、早めのディナーでしょうか。
15個の壁突破には、この二つの時間帯がキーです。
今回はこの二つの時間帯により、20個の販売ができましたが、あくまで「なつかし館マルシェ」状態であったためです。「楓赤堂のソロマルシェ」状態でも十分に戦える状態でなければ、完全に壁を突破したとは言えないでしょう。
壁を完全に突破できたのかの判断するためには、やはり場数と本記事のように振り返りと考察が必要です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今後ともfusekidoの営業報告。ご支援賜れますようよろしくお願いいたします。
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