2023年2月25日、26日楓赤堂のかみマル収穫祭参加が決定しました！ ジョイフル本田宇都宮店で行われる初めてのイベント。 楓赤堂の最初のInstagram投稿が、ジョイフル本田駐車場で撮った写真でした。何を隠そう。楓赤堂キッチンカーの9割はジョイフル本田の資材館で購入した木材、トタンだ。これはもうキッチンカーの里帰りに等しい。 2021年夏～秋はキッチンカー制作に費やした日々。夏場は湿度が高いので、資材館に行くと木材の匂いが漂います。当時は確かウッドショックとかだったかな。木材が手に入りづらい状況下でありながら、圧倒的な品数を誇るジョイフル本田。よく木材を見ているとプロの方々が来店されていましたね。
彼らは必要な本数を効率よく購入されるんで、少し木材を目利きしたらすぐに帰られる。
一方我々はキッチンカーを作りながら材料を集めていたもんで、長いときは3時間くらい資材館に滞在していましたね。
結局詳細な図面書いて、材料集めてとりかかった方が、効率はよいです。最近はBlenderなんて3D作画ツールなんてあるんで、それでイメージ決めてから取り掛かるとよさそう。

さて、このかみマル収穫祭は、ジョイフル本田と上三川役場がいっしょになって催すイベントでして、役場⇒上三川町商工会員であるfusekidoにお声がけいただきました。
先日イベントの説明会がございまして、ジョイフル本田の店舗、本社代表者の方々と、上三川役場の担当者より、当日のレイアウト、出店者、タイムテーブルの説明ありました。民間企業と町が協賛のイベントとなるので、地域経済貢献という枠組みで大変参考になります。

官民連携イベントとなるので、我々楓赤堂がキッチンカーとして売り上げや知名度向上の他、キッチンカーの役割をきっちり把握することが大切であると考えております。

ジョイフル本田宇都宮店はフードコートを備えており、キッチンカーが食事の提供という役割であるのであれば、充足しており不要となる。しかしあえてキッチンカーが出店するというのは、キッチンカーが見世物としての役割もあり、さらには集客への貢献があると考える。

キッチンカーが見世物としての役割があると最近感じておりまして、お祭りの屋台や、福岡の屋台など、歩道が突如人を寄せる場になるということに人は惹かれるらしい。
海外の観光地に行くと、路上パフォーマーをいたるところに見られます。彼ら彼女らは己の技により、人を集め、その集合により、観光地を盛り立てる役割を担っている。
体一つで人々の注目を集めることは至難の業であるが、イベントにおけるキッチンカーも同様の役割があると考える。
つまり我々はハンバーガーを提供する業者として、ただ肉を焼き、バンズを焼き、お客様にハンバーガーをお渡しすればよいのではない。イベントにおいては、「お兄さん達（おじさん？）が狭い軽トラキッチンカーで何やらあわただしく、うまいハンバーガーが出てきた」と一種の楽しさを感じてもらうことがパフォーマーとして必要と考えている。

また、集客への貢献に関して、ご存じの通り今やキッチンカー戦国時代。様々なキッチンカーが多数のフォロワーを抱えている。楓赤堂もありがたいことに、現在200人弱のフォロワーを抱えている。イベントの成功が集客であれば、微力ながら集客に貢献するのが、キッチンカーもう一つの役割。そのため、今こうしてザクロ | the clo でブログ化し、Google検索ワードヒットを目標に長文系の記事を作成している。検索上位にヒットするためにはよっぽど権威のあるサイト以外は文字数が必須。少しでも本記事が多くの方に届き、「来週はジョイホンでイベントやるのかあ」と思っていただけると嬉しい。


こうしたイベントごとはたくさんの大人たちが関わって成り立っている。
楓赤堂はその一部のクルーとして、イベント全体がすこしでも成功に向けた舵を切れるよう、持ち場の責任を果たしていきたい。

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