2023/05/13 Sat
fusekido Ohyama wrote
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なんとも言えない大人な雰囲気を放つレストラン。その魅力は何だろうか。
初めてその雰囲気を感じ取ったのは、小学生のときに通学路にあった、近所の喫茶店。決して過度な広告を打つことなく、店内の様子は外から見えず、揚げ物の写真が印刷されたプラスチック板が店頭においてあり、夜になると板の背面に取り付けられた蛍光灯が光る。その外観から大人だけが入店を許された特別な空間のように思えた。
そんな大人だけが入店を許された雰囲気を醸すお店にも気取らず訪問できる年になった。そこで今回伺ったのは、神奈川県開成町にあるレストラン パセリ。
人気店のように思えたので、当日の11時30分に電話をかけ、席を予約していただいた。
個人店であるが、駐車場はお店の前に3台分と第2駐車場も隣接しており、十分なキャパシティを持っている。
店内に入ると、まさにノスタルジックな空間である。照明は柔らかな色で、欧風な置物と木製のテーブル、チェア。この雰囲気は、栃木県真岡市にあるカリーハウスピリピリのそれである。地方が舞台のドラマでヒロインがアルバイトをしていそうな洋食料理店である。
今回はせっかくお伺いできたので、パセリランチ1700円をオーダーする。
テーブルに並べられたのは、魚料理としてホタテと海老ソテー。そしてフィレ肉のベーコン巻き。それにジャガイモのグラタンとスープ、サラダがつく。
どれも手作りの深みのある味だ。プレートについたソースをパンにかけて食べたら、それはもう1斤ぐらいいけてしまうのではないか。
店内は地元のマダムや落ち着いた家族であふれる。
地元の方々に愛されるレストランパセリ、ぜひ訪問いただきたい。
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