2023/12/24 Sun
FUSEKIDO Ohyama wrote
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私の休暇村デビューは栃木に住んでいるときの休暇村那須。23年の冬であったが、そこは普段いくペンション群からさらに標高の高いところに位置しており、スタッドレスでないと訪れるにも勇気がいるところにあった。
休暇村那須は温泉はもちろんのこと、冬にはいちごの食べ比べをしていて、大量のとちおとめを堪能したものだった。
休暇村は基本的に国立、国定公園内に宿泊施設を備えているため、客室からの眺めがよい。
休暇村は那須、南伊豆、富士と訪れたが、ここ休暇村富士は全国的にもダントツで長めがいいと言ってもいいのではないだろうか。
富士山は客室のど真ん中に位置しており、特に空気が澄んでいる冬の時期には写真のようなド迫力の富士が望める。
まるでCGでも見ているかのような、おそろしく巨大で形が整い、空との対比がはっきりしている富士は、日の当たり方によって様々な見え方をする。
ここ休暇村富士の朝食はまさに地元のものづくしで、写真のようなサクラエビとしらすの釜揚げをどんぶりにしていただくことができる。
また、富士宮市の学校給食ではおなじみという、ミルクラーメン。これがなかなか本格的な味をしており、調子がよければ2―3杯はいけるであろう。
本記事では言及できなかった休暇村南伊豆も海岸すぐそばで、夜は波の音を聞きながら寝られる好立地。
年末にはまた、休暇村那須に行く予定を立てており、しばらくは休暇村で泊まることを糧に生きていけそうだ。
とはいっても、普通の土日は基本的に予約で埋まっている。金曜なら空いていることも多いので、都合つけていくしか方法はない。それだけたくさんの人に支持されている施設ともいえよう。