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ななや(丸七製茶) 静岡県藤枝市
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ななや(丸七製茶) 静岡県藤枝市

2024/11/16 Sat

the-clo.com Ohyama wrote

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静岡県藤枝市。古くから茶の名産地として知られている。
市内には大茶樹(だいちゃじゅ)という、樹齢300年を超える巨大な茶ノ木があるとのこと。普段イメージする茶とはことなり、写真を見る限り茶の木とは信じられない。毎年5月になると足場にのって収穫するのだそうだ。
水はけのよいこの土地は、藤枝茶として知られ薫り高い高品質なお茶の生産地である。そんな藤枝市に「ななや」という抹茶ジェラートを提供するお店がある。

このお店を知ったのは、がっちりマンデーという番組であり、私の住む神奈川県開成町からは車で1時間半~2時間といったところ。ギリギリ行きやすい。行かない理由がない。
がっちりマンデーを見た翌日、気づけば藤枝市に向かって東名高速を走っていた。
ななや藤枝店 店頭
ななや藤枝店 店頭
幹線道路沿いに「ななや」はあった。駐車場には誘導係の方がいる。大変人気店なので駐車場への入場には気をつけよう。「ななや」は創業1907年の丸七製茶が運営する。ここ「ななや藤枝店」は工場が併設している。暖簾をくぐると丸七製茶のお茶、土産が並んでいた。
ななや藤枝店 様々なお茶が購入できる
ななや藤枝店 様々なお茶が購入できる
店内に入って、左手。目当てのジェラートコーナーが佇む。
世界で一番濃い抹茶ジェラート。その濃さはNo1~7まである。せっかく藤枝に来たのだから、迷いなくNo7を選ぶ。
ダブルジェラートを頼んだので、もう一品頼める。ここは最近ハマっているほうじ茶ジェラートにしよう。
ななや藤枝店 抹茶の圧倒的存在感、ジェラートコーナー
ななや藤枝店 抹茶の圧倒的存在感、ジェラートコーナー
想像していた抹茶ジェラートよりも3杯は濃い、深緑という言葉がマッチするジェラートが出てきた。店内の椅子でも食べられると案内され、一口。
濃い、渋い、甘い、うまい。すべてが押し寄せる。抹茶ジェラートという一括りにはならない、存在感。これは癖になる。ほうじ茶のジェラートは、お茶のうまみを残しつつ、香ばしく、程よい甘さでいつまでも食べていられる。
結局、No7とほうじ茶の組み合わせはベストチョイスだったのではと思う。抹茶とほうじ茶は味の方向性がことなり、お互いに際立たせていた。

すでに藤枝市代表的なグルメになっている「ななや」であるが、静岡は遠くていけない。という方もいらっしゃるだろう。安心してほしい。渋谷駅から徒歩圏内にある。
私はもっといろんな人に日本茶を飲んでほしいと思っている。「ななや」のジェラートをきっかけに自宅でも急須でお茶飲んでみようかな。と思ってもらえると、ローカルな情報を発信しているザクロとしてもうれしい限りである。
ななやの抹茶ジェラートは東京渋谷でも食べられる!
ななやの抹茶ジェラートは東京渋谷でも食べられる!
ななやの抹茶ジェラートを食べに行ったお話は、ポッドキャストでも配信しております。
YouTubeのリンクはこちらです。ぜひ遊びに来てくださいね。
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Written by

ザクロ | the-clo.com おおやま

1990年生まれ千葉県出身 神奈川県在住
東京理科大学工学部卒業後、都内IT企業勤務を経て、筑波大学大学院で制御アルゴリズムを研究。現役メーカーエンジニア
特技は料理、英語、プログラミング
常にどんなネタでブログを書こうか考えており、それが精神的にリラックスできるのだと本人は言う。