富士宮は朝霧高原を中心に酪農が盛ん。乳牛の頭数は静岡No1とのことだ。
そのため、富士宮市内でソフトクリームやジェラートと検索すると、多数の専門店がヒットする。
濃厚なソフトクリームよいが、さっぱりとしたジェラートもこれからの夏にはいい。
ジェラートは乳脂肪分4～8%。有名な高級カップアイスクリームが13%だとすると、ジェラートはあっさりしている。そしてジェラートはフルーツやチョコレートと組み合わせることで、様々な味を楽しめるのが魅力的だ。ここは、お茶のまち静岡。東名高速で静岡に入ったとたんに茶畑が広がる。他の地域では畑が広がっているであろう所に茶畑が広がる。お茶の木は亜熱帯性の植物であり、寒さに弱い。静岡は黒潮の影響で四季を通じて温暖な気候であり、茶の木の生育に適している。

そんな酪農とお茶の恵みを一度に味わえるのが、静岡県富士宮市のHARE時々OCHAである。
店内にはお茶はもちろんのこと、茶器の販売から、イートインスペースを構える。
ここのイートインでいただける、ほうじ茶、抹茶ジェラートはお茶のうまみを存分に引き出されている。そして、マイボトルでのお茶も販売されており、店内の好きな茶葉で抽出した温冷のお茶を持ち帰れる。

静岡のお茶と、酪農。一度に味わえるHARE時々OCHA。富士宮に来た際の定番コースとなった。