
2025/01/07 Tue
the-clo.com Ohyama wrote

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バンコクからの郊外バスツアーを終えた。バスは地下鉄チットロム駅に帰着、13時ごろ。この近辺ではBangkok’78が高評価を受けている。
レストランに近づいてみても、Sindhorn Midtown Hotel Bangkokというホテルしかない。どうやらBangkok’78はホテル内にあるらしい。
テーブルに着くと、いすのクッションが沈み込み快適な座り心地である。Bangkok’78はバンコクの黄金期70年代から名づけられているとのこと。特に1978年はアジア競技大会がバンコクで行われたので、ここからきているのではないだろうか。
Bangkok’78ではバンコクでよく食べられている料理、トムヤムクンや、ガパオライス、グリーンカレーなどを得意としている。そこで私はこの旅初となる、パッタイを頂くとした。
タイのストリートフードでもよく食べられるパッタイ、Bangkok’78のパッタイは、米麺のこしがあり、酸味と甘みがマッチし、しゃきしゃきのもやしがアクセントとなっている。

ストリートフードをホテルのレストランでいただくことで、タイ料理に対する基準が形成され、自身がどんな味付けを好むのかを把握することができる。
まずはBangkok’78で、タイでよく食べられている料理を頂き、自身の中でタイ料理の基準を形成した後、ストリートフード界隈を旅しても面白いのではないだろうか。
