fusekidoのキッチンカー「楓赤堂」。栃木県でハンバーガーを販売しております。
the clo | ザクロ ではキッチンカーの現場の知見とデータから、次の出店に向けた改善を報告する営業報告を配信しています。 2022年11月26日、楓赤堂はイベントに参加いたしました。
小道具屋さんにて、ライブ演奏も催されるイベントです。
楓赤堂では3回目の参加です。

16：00－20：00の営業時間において、楓赤堂では22個のハンバーガー🍔を販売できました。
ご来店いただいた方、ありがとうございました。

時間帯毎の販売個数は以下の通りです。

音楽ライブが始まる前、18：00までの販売個数で72%を占めています。
如何にイベント開催前までにハンバーガーをお届けできるかが鍵となることがわかります。

これは前回の出店、むかしなつかし館での出店時にも言えることで、
このハンバーガーキッチンカー関していえば、Open開始直後の販売個数が、全体の販売に影響します。
楓赤堂は準備に時間がかかりすぎて、イベント開催時間たっても、販売できないことがあります。
これは必ず改善すべき点であること明らかです。


この開始直後について、今回たまたまOpen当初店頭に出て、お客さまとお話しする機会がございました。
その会話により最初の販売を達成しています。
Open時には調理作業がないため、店頭に立ちお客さまと対面できる時間が確保できます。
キッチンカーは店舗と異なり、店頭の前の列が集客効果を出すため、Open開始直後から軌道に乗せるため、
店頭に立ってみるのは効果があるのかもしれません。 今回はトマトソースとBBQソースを販売しておりました。
楓赤堂の店頭幕はトマトソースを使用しており、主力はトマトソースのつもりでおりました。
しかし、BBQソースが切れる17:37までの販売比率はBBQソースが75%を占めており、有意にBBQソースが選択されていることがわかります。

確かに現場でのお客様との会話からも、トマトソースの場合には「トマト感」について問われることがあります。
トマトは万人向けのソースではありません。一方醤油ベースのBBQソースは守備範囲の広いソースです。
これまでトマトソースを主力としてとらえていましたが、BBQソースに切り替えます。
市場のニーズを把握して、改善していかなければ、現場に出ている意味がありません。

以上まとめると以下の通りです。

• ・ハンバーガーキッチンカーはOPEN直後の時間が売り上げを左右する


• ・OPEN直後に軌道に乗せるため、店頭に立ち営業活動が必要


• ・お客さまニーズから、主力ソースをBBQに切り替える

この他、冬に向けたホットドリンク、和風新ソースの開発にも着手していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
fusekidoは地域経済への貢献目指し活動してきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。


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