2023/01/06 Fri
fusekido Ohyama wrote
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こんにちは、ザクロ | the clo運営者のおおやまです。
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか。
このザクロ | the clo のブログ。本当にいろんな話題で投稿してきたのですが、さらにジャンル広げて、ブックレビューさせてください。
ブログは当サイトのプレゼンスを高める。が最重要任務です。いろんな読者層を獲得したいので、ブックレビューにもお付き合いいただけたら嬉しいです。。
さて、今回読み終えたのはStart With Whyです。ここ2年間ぐらい、おおやまの中で洋書読もうキャンペーンを実施しています。英語を学ぶモチベーションの一つとして、日本語ではアクセスできない情報に触れる。というものがあると思います。そのためには手っ取り早く、洋書を手に取り読んでいくことが必要であると考えております。また、外国の本を少しずつ読み解いていく快感的なもの(古代文字を読み解いていく的な壮大なもの)もあったりと、2年間は休まず洋書リレーを続けられています。
このStart With Whyは買ったのが、7月。なんと半年もかけて読んでいたことになります。。昼休み15分だけ~とかで進めていたので、これほどかかってしまいましたね。。よくやり切ったと思います。
さて、この本。おおまかにいえば、「どんなProjectでもcauseを明確にすること」とひたすら説いた本でありました。
その大切さを示すために、よく使われた例は、Apple、Southwest Airlineです。
Appleが独創的な商品を生み出してきたのは、Status quoへの挑戦という理念があったからこそ。Southwest Airlineが米国内の最大旅客数を誇るのは、「一般的な」輸送手段としての航空会社を目指し、簡易な予約体系とローコストを提供したから。
Appleが販売するMac。このシェアは16%と、Windows76%と遠く及びません。でも、Macを使っている人はずっとMacを使い続けますよね。もちろんそこには、OSの操作方法とか、デザインとかHowに関わることもあるんだけども、Apple信者という言葉があるように、Macを使う人たちは、Appleの理念に共感して、使い続けている人もいる。
この理念に共感して、その企業の製品を買い続ける人たちをロイヤルカスタマーといって、企業に対して惜しみなく助言や購入してくれるため、企業は大切にしなければならないし、ロイヤルカスタマーを作っていかなければならない。
そのために、「なぜ」製品を作ったのか。を明確化して、従業員それぞれが認識して活動して、「なぜ」を発信し続けなくてはならない。ということをひたすら本に書いてございました。
興味深かったのは、このWhyが欠けていた例。世界初飛行を実現したライト兄弟と対をなしていた軍出身のエリートや、iPodに対抗してMicrosoftが出したZuneとか。
それぞれは「なぜ」飛行するのか、「なぜ」携帯型音楽プレーヤーなのかの定義にかけているために失敗した例。
(なにやらApple > Microsoftの図式になっているが、Microsoft(Windows)は世の中のすべての仕事をパーソナルコンピューターで効率化するというWhyを基に作成したソフトウエアとして本に紹介されています。おおやまもWindows一派です)
(あと、Zuneはフラットデザインの足がかりで、UIデザインの歴史を作ったとAdobeのBlogにありましたね。決して失敗ではないのかな。。)
では自身の活動に落とし込んでみる。なぜfusekido | ザクロ | the clo をやっているのか。これはゆるぎない、地域経済の発展に貢献したいからだ。地域経済の貢献とブックレビューがどんなつながりがあるのか。これは冒頭に述べたように、ザクロ| the cloのプレゼンス向上。プレゼンス向上→いろんな読者層が増える→地域経済貢献が認知される→「ちょっと地元のお店でも行ってみるかあ」となる。このブックレビュー活動はfusekidoからするとかなーり遠いい活動なのかもしれない。。
ということで、5か月間読んでこうして文章にまとめるとようやく成仏する感がある。
読んだら読みっぱなしだとなんも定着しない。読んで書くことで、自身の引き出しのなかのコレクションになれば、本棚に積まれたこの本も仏となるだろう。
お付き合いいただき、ありがとうございました。