2023/04/16 Sun
FUSEKIDO Ohyama wrote
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お久しぶりです。fusekidoのおおやまです。English ver.
23年3月末をもって、4年間住んだ栃木県上三川町から引っ越しまして、神奈川開成町に住み始めました。
当ブログは新たに、神奈川小田原エリアを周辺にブログを書いていきます。
これからもよろしくお願いします!
せっかく海の近くに引っ越してきたので、小田原の地魚を食べたい。
Google Mapにて「海鮮丼」と検索すると、たくさんのお店がヒットします。
栃木も海なし県にもかかわらず、たくさんのお寿司屋さんがヒットしますが、さすが海あり県。お魚を出すお店が多いようです。
その中でも1200件近くのレビュー数を誇る。「丼万次郎(どんまんじろう)」。
ザクロ神奈川編初のお店紹介と致しました。
訪問したのは23年3月下旬の平日、さらに11:30頃とランチタイムの中でも早めに入ることで、混雑を避けたはずでしたが、すでにお店はほぼ満席状態です。
県外ナンバー車も多く、観光客も訪問していると思われます。
お店に入ると、忙しいにも関わらず、すぐに受付の方がいらっしゃり案内してくれました。
メニューは海鮮丼の他、天ぷら、寿司、カレーまでもありますが、なんといってもおすすめは小田原で採れた魚をふんだんに使った「小田原地魚多め5色丼」ではないでしょうか。オーダーすると、目の前のコンベアからお料理が運ばれてきます。
この5色丼は季節の魚が入るとのことです。
光物中心とした海鮮丼で、お刺身の艶から鮮度の良さが伝わってきますね。
海鮮丼というと、マグロやいくら、サーモンなど赤みの刺身できらびやかにするのもよいのですが、この「地魚多め5色丼」は近海で採れたお魚だけを用いている感じがとてもよいですね。
特にブリとアジは絶品です(どちらもアジ科)。小田原沖でもよく採れるようです。
この内容で税込み1210円でした。このクオリティ、ボリュームでこの価格なら、多くの方に支持されているのも頷けます。今度は刺身定食もいただいてみたい。
待ちは10組でしたが、20分程度で呼ばれました。
この日の五色丼はシラスがのっていました。想像するシラスの二回りぐらい大きく、見ごたえがあります。
およそ700円でぷりぷりした味の握りがいただけるので、アジ好きであればぜひ試してください。
今のところここ以上に鰺のにぎりがおいしいところを知りません。
小田原の海鮮丼のレベルの高さを教えてくれた丼万次郎。2023年の食べ納めをしてきました。
平日の13時ごろ伺ったためか、待ち時間なく席につけました。
新鮮な地元のお刺身をリーズナブルな価格でいただける。丼万次郎さんに感謝!