揚げ物を家でやるのは大変だ。
大量の油を使い切ることは難しく、しばらくは使い古された油を使いながら料理する。
炒め物やらで古い油を消費していくのだが、油の酸化も進むしあまりよいことではないそうだ。

そこで揚げ物だけを買ってきて食卓に並べるという方法もある。
なのでスーパーにはとんかつ、ころっけ、イカゲソなどなど揚げ物総菜が多い。
みな、家で揚げ物をするのは大変なのだ 唐揚げほど家庭料理で愛されているものはないだろう。
鶏肉を下処理して、調味料をしみこませて、片栗粉、小麦粉で揚げる。

味付けや、油の温度、鶏肉の温度管理など、いくらでも極められる奥深い料理ともいえよう。


最近は近所のから太郎にハマっている。
もう月に２回は行っているのではないだろうか。唐揚げは醤油、塩、黒コショウ、にんにくで選べる。
おすすめは黒コショウ。
あらびきの胡椒だけでなく、粉末の胡椒も併用している。これによってよりコショウの風味が広がる。

そしてこの大きさにも関わらず、しっかりが味がついており、衣もサクッとしている。


いつもは弁当を食べるのだが、初めて唐揚げ単品を購入して、家でサラダと味噌汁、米を付け合せる。
これでもう専門店の定食となる。
好きな米、好きな味噌汁、彩豊かなサラダ。そして専門店のからあげ。


休日の昼下がり、ジャンクなオリジナル定食を食べながら、日々の疲れを癒してみては。